ある飲み物について、その時はいずれこういうものが市販されるんですけれども、どういう味のものなのか、どういう形のものなのかを皆さんに知って頂く為に、心斎橋にそれが事前に飲めるお店がオープンしました。
行かれましたか?飲まれましたか?私も出かけたんですけど、夕方の5時から営業すると言うことが常になっておりまして、なかなか行きづらいなあということで、私は結局そこのお店では先行して飲んではいないんですけれども、ついに昨日から、それが市販されるようになったということで、これからご紹介をいたしますのは、サントリーから発売になりました。
ビアボールというものでございます。
これはね、ビールじゃないんです。売られているものとしては、炭酸水で自由に作って楽しむビールというものでして、独自の醸造技術によってアルコール度数を高めたサントリーのビール史上最高のなんと16%でこれ割るんです。
割り方によって、いろいろ濃さを変えながら味わえるのが特徴ということで、グラスに氷が入っておりまして 既に準備ができているんですが、私の手元でここに炭酸水を入れて割って飲むという新しいスタイル。
香りや味わいの骨格が崩れにくいのだそう。すみません、ビール好きですけれども、ビール飲む時に香りはともかく、味わいの骨格などというようなことを考えて飲んだ試しは今まで1度もございません。恥ずかしながらね。
自分の好みの濃さのビールを冷たいままゆっくりと堪能できるということでございます。つまりね。昨日から市販されたというのは、皆さんが自由な濃さで味わっていただけるための 言わばビールになる原種が瓶に入って売られたと、こういうふうに思ってくださいね。
だからビール。サントリーの方に、そういうふうに言われちゃ困るんですって言われると、あの本意じゃないんですが、皆さんに分かりやすくお伝えするためには、ビールのシロップ。これを炭酸水で割って好みの濃さにしていこうということです。
飲んでみます 今グラスにもうすでに氷が入っております。
ここにですね売られております この瓶に詰まっている ご紹介したシロップ、つまりビアボールをいれていくわけでございますが、簡単にあの。開けられるようになっております。
こんないい音が出ると思ってなかったもんですから 瓶の中から漂ってくる香りはビールそのものです、いい濃い香りが漂ってます。やっぱりえらいもんです。このままダイレクトで飲んでみようか?それはやめてくれというふうに言われて。炭酸が先なんですってえっ?理想はね、3対1。だから炭酸をまず入れますよ。
こんなもんかな?はい。で入りました。で、そのさっき開けたビアボールを炭酸3に対して1を入れています。 ちょっと大げさにとろっとした感じで出てきました。だからあんまり音しなかったり、静かにね。流れ出るような感じで。色はやっぱりビール色になりました。これを軽く。こういうの見るとね。ガチャガチャって回したくなるんですけどね。軽く一回 はい できあがりました。
若い世代の不満、要望で生まれた新しいビールの飲み方
ビアボール1に対して炭酸水3の割合のアルコール度数、これでおよそ4%だそうです。だから缶ビールで売られているよりも若干低めとこんな感じでございますね。何でも、サントリー発売元のサントリーさんが調査したところ、このビールは若い世代を中心に早く飲まないとぬるくなって美味しくなくなる。ゆっくり楽しみたいと言う要望及び決まった味わいでまったく自由さが無いという。そこに不満を持っている若い世代が多いんだそうです。
なるほど、これは わかりました。今自分で作ったなんとなくアバウトに作って飲んでみて。もっと濃い市販されていないぐらい濃い味わいを楽しみたいという人は、炭酸を薄くすれば良いし、そんなにアルコール度数が高いと難儀やなあという人はめちゃめちゃ炭酸で薄めて、もうほんのり色がついてるかついてないかぐらいで楽しめるって言う。
自分の自由裁量に任されるっていうところがやっぱりいいんだろうなあというね。よくできてます。味わいだからサントリーで売ってるモルツに近いのかな?味わいとしては?このように薄めて飲むっていう形だけではなく、サントリーのホームページを見ておりますと他にロックでの飲み方っていうのがやっぱりあるんだそうで、
アレンジレシピ
アレンジレシピほんのり香るレモンビアボールの飲み方なんかもね。レモンを使っての飲み方なんかも載っております。はいですから、もうあらゆる形でお好きにアレンジしてビールテイストを楽しめると、こういうようなことになっています。値段ですね。瓶のサイズを言っておりませんでしたが、あのビールで言いますと、いわゆる小瓶でございます。334mlの瓶で税抜698円と少し高めの設定ではあるかなと思いがちですが、中身を割って飲むっていうことを考えれば、例えば4回割って飲めば一回およそ200円を切るぐらいでございますんで、ビールとしてはまあまあほど良いお値段かなという感じでございますね。
まとめ
いや、ちょっとね。やっぱりね、聞くと実践するとじゃ大違いでございます。やっぱり。なかなか良くできているなあと思いますんで、なかなか市販の缶ビール、瓶ビールだけだとちょっとまるまる楽しめないなーっていうような方、ぜひこれ1度お試しいただいて、自分のお好きな濃さ、好きな味わいをこれでビールの良さを待た見つけていただければなあというふうに思います。11月15日から全国発売になりました。サントリーのビアボールをご紹介しました。