盲導犬の育成してます日本ライトハウスに支援をお願いします。

未分類

日本ライトハウスの概要をご紹介したいと思います。

1922年に日本ライトハウスというのができまして、皆さんその目の見えない方、見えにくい方を照らしたいと、陸の灯台としてライトハウスというライトね照らすという意味で、ご自身も視覚障害者だった岩橋武夫さんが作りました。最初は点字図書の製作とか貸し出しだったんですけれども、そこから視覚障害者の支援事業だったりとか、リハビリテーションが開設されました。1970年には初めて盲導犬訓練所がその一部門として、大阪市鶴見区にできたんです。73年には一頭目の盲導犬リンダが誕生しました。現在までに780頭がこの日本ライトハウスで盲導犬として育成され巣立ちました。78年には和歌山県田辺市に移転したんですよ。

78年ですので、私の母は覚えておりましてね 

聞きましたら うちの母は、中学の教員をしておりましたから、その時に支援学級の担任をね、ずっとしてたんですよ。その関係で講演会に行ったこともあるし、その町の中でね。訓練中の盲導犬にあった事もあるっていうふうに言ってました。中学の同僚の先生が、実はパピーウォーカーをしていたっていうのもあって。このパピーウォーカーって何かっていうと、その盲導犬は生まれてから生後二ヶ月から一才になるまで預かるボランティアさんのこと。パピーウォーカーって言うんですけれども、この先生がそのワンちゃんを連れて散歩しているところに遭遇したこともあるそうです。ちょっとね、挨拶しようとおもって声かけに行ったら今訓練中なんでって断られたそうなんですね。訓練中だから、赤ちゃんの段階でもそうやって散歩人に話しかけられたら反応しないっていうふうにね、訓練をしているそうなんですけれども、あのそういったことも後で教えていただいたというふうに言っておりました。そこからまた1995年に移転がありまして、現在の千早赤坂村に落ち着いたということなんですね。

どんなことをされているかと、いいますと

今も言いました盲導犬の育成 繁殖からなんです。お父さん、お母さんを選んで盲導犬にぴったりな性格のお父さん、お母さんから子供を産んでそこを訓練に適した盲導犬に適した子達を訓練にして。訓練所で育てると言うことになってます。視覚障害者をもつ方へ盲導犬を貸与する。これは共同訓練をこの施設の中でも行っております。その盲導犬使われるっていう利用者さんのお住まいの現地に行きまして、そこでの訪問訓練というのもされます。もちろん、その貸し出した後に訪問訓練というのも、フォローアップを実際にもされますし、学校や企業などに講演に行きまして、啓発活動というのもされております。もちろんね、その育成するにはお金がかかりますから、募金活動なんかも日本ライトハウスでされてるんですが、千早赤坂村に私も行ってきたので。

どんなところかと言いますと 

かなり山の上の方にあって、事務室とか研修室とか入ってる建物があって、その奥に犬舎とか金網で仕切られたスペースとか、芝生の広場もあるんですね。職員さん21人、訓練士さんは6人。訓練士さんは一頭だけ育てているのかと思いましたら、4〜5頭を常時訓練しているそうです。盲導犬を合わせて30頭おりまして、ボランティアさんはざっくり言いまして、1000人以上の方が関わっておられるそうです。1000人以上の方、これもすごい数です。今言いましたパピーウォーカーさんだけで80軒、繁殖ボランティアさんこれはお父さんとかお母さんお世話する方は30軒、犬舎のお掃除とかお手伝いされる方、盲導犬のお仕事の時に着る服を縫う方、イベントのお手伝いされる方、引退犬とか盲導犬になれなかったキャリアチェンジ犬 これをお迎えして育ててくださっている方なんか合わせますと、もう1000人以上の方もすごい数の方が関わって下さっていて盲導犬育成にお手伝いしてくださっているということなんですね。

繁殖犬ボランティア

盲導犬候補犬の子犬を産むお母さん犬とお父さん犬を預かり、出産してから生後2か月までの子犬を育てるボランティア

パピーウォーカー

生後2か月から1歳までの子犬を育てるボランティア

『パピー育成基金』として、現役パピーウォーカーに月5,000円のご負担をお願いしています。

キャリアチェンジ

盲導犬にならなかった犬を引き取るボランティア

キャリアチェンジ犬を引き取っていただく場合、寄附金として10万円〜お願いをしています。

【条件】

・留守が少ない

・室内飼育

・最後まで責任と愛情を持ってお世話をしてくださること。

など

引退犬ボランティア

仕事を終え引退した盲導犬を世話するボランティア

【条件】

・室内飼育であること

・留守が少ないこと

(3時間以上の場合はご相談ください。)

・最後まで責任と愛情をもってお世話をしてくださること。

(場合によっては寝たきりや大きな病気になることも想定してください。)

イベントボランティア

各地域でのイベントや街頭募金を手伝うボランティア

その他のボランティア

犬舎スタッフの業務を補助する犬舎ボランティア、盲導犬のチャリティグッズなどを製作する裁縫ボランティア

やっぱりお金が必要です。

ホームページにその詳細は載っておりますので。ご寄付いつでも受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所|

タイトルとURLをコピーしました