最初のニュースはこちらです。歩幅を広げると認知機能が高まる。高まる?。わかる。だんだん認知機能がですね。だからその認知症になるんじゃなくて、機能のほうがを広げる。じゃあ歩く時の。そうですね。だからなんかほら、しゃっしゃっと歩く人ってしっかりしてるそうなんですよ。抜かれ始めると、みんなに置いてかれて、その後よちよちついて行くようになったら、もう年取ったなと思う。
僕これはどうなん小股で早いでもいいの?はい、それもいいと思いますよ。ストライド短いねん。普段歩いてると歩幅でね。あんまり皆さん気にしないんですけど、歩幅が狭いと。認知機能低下のリスクが3倍以上になります。そしたらあれ違う?わざとでも歩幅を広く歩くように考えたらいいね。無理しなくてもいいんですけどね。
国立研究所というところから2011年から歩く速度や歩幅が体にどう影響しているのかを調べまして、
歩幅が広い人で65cm以上ぐらいなんですって。歩幅の狭い人は62cm以下だそうなんですけど、普通の人と比べまして、4年間観察したところ歩幅が狭い人は広い人に比べて認知機能のリスクが3.39 倍高かったということです。
広い人で65㎝、狭い人で62㎝以下ということは差は3cmぐらいじゃない。そうですね。3cmとかこれぐらいが結構大きい、続けてそれでもオッケーです。続けるとなると一歩だけじゃなくてそれを続けるということになりますんで。
これもいい目安なんですけれども、白線がありますよね。
横断歩道の白線、この白線を踏まずにまたぐと幅がちょうど65cmになるそうです。
なので、その白線を踏まずに、跨ぐ、またいで頂くとちょうど65㎝。そうなんです。はい。しかも早く渡れますしね。
横断歩道で練習して、いやいやいや、危ない早く渡らないといけない。白線の幅がちょうど45cm。そういうことか。はい、そうなんですよ。なので白線をまたいで頂くと、ちょうど65cmぐらいになる。ちょっと頑張らないと。そうですね。ちょっと頑張らないこれなぜかと言いますね。
やっぱり股関節が、影響しておりますので 成人平日の座り時間これ日本人が世界一長いらしいんですよ。
はい、座ってる時間が420分、7時間ほど日本人は座ってるって、やっぱり股関節がすると固定されますね。動きが鈍くなりますので。やっぱり股関節のストレッチを常にやっていただきたい。
歩くのが一番良いストレッチになりますよね。歩いていただきたいんですけど、プラスおうちでもできる股関節のストレッチをいっぱい皆さんご存知だと思うんですけれども、そういうのをやったら、
股関節のストレッチ
例えば椅子に座って膝を抱えるだけでも、これ股関節が屈曲してこれ。あ、そうですこれ。股関節三角座りしたらスネのとこ持って足曲げて抱えてね。抱えて、これだけでこれだけでもいいストレッチになってますよね。股関節を曲げますからね。離すと股関節が広がりますよね。はい、これだけでも全然違いますよね。伸縮そうなんですよ。はい。あの片方の足はまっすぐ向いてますけれども、片方の足を横に広げると、これ股関節外転という動きになりますよね。はい。また戻すと内転ということになりますよね。これだけも全然違いますよね。
今度はこの股関節を伸ばしたいので、足を後ろにすると股関節が伸びますよね。はい。そうですよね。これで 股関節が伸びてますよね。はいいうふうにこう3種類4種類できますので椅子を持っていただいてそのまま気持ちいい。 そうですよね。これ股関節が伸びてますね。結構なるほど、座ってるからそうなんですよ。
だから飛行機とか新幹線に 乗ってもですね。ちょっとお手洗い一時間に一回とかね。ちょっと手すりがありますね。それを持っていただいて、脚を前に曲げる後ろに延ばし、前に曲げる後ろに曲げると前に曲げる。
股関節屈曲する後ろに延ばすと股関節が伸展するということで、股関節が認知機能に影響する?
もちろんです。これも、股関節をしっかり動かすので冷えとむくみの緩和にもなりますし、骨盤の歪みが整いますし、そしてね。第一に疲労がたまりにくくなるんですよ。はい、疲労がたまりにくくなるの?もちろんですよ。股関節固定させるとね、やっぱそれだけ動きが鈍くなりますんで股関節の周りというのは副交感神経も多いのでリラックスできます。
副交感神経というのは首の後ろと腰の後ろあたりに集中してあるんですね。
はい。そして脊柱の真ん中あたりに交感神経がいっぱいあるので、その辺を刺激するといいんですよね。そうすると交感神経、副交感神経の交代がうまくいって、よく今流行りの自律神経失調症とかね。あんなになりにくくなりますので、交感神経、副交神経うまくいかない人になってしまうので。こういうことも意識して股関節をしっかりさせていただきたいです。
まとめ
国立環境研究所の谷口優主任研究員らは、2011年から歩く速度や歩幅が体にどう影響を及ぼすかを調べてきました。その結果、歩幅を広げると認知機能が高まることが明らかになりました。
谷口主任研究員らの研究では、歩幅が狭い人は広い人に比べて、認知機能低下のリスクが3.39倍であり、また、歩幅が狭い状態のまま年齢を重ねると認知症発症のリスクが2倍以上になることが明らかになりました。
歩幅を広げると認知機能が高まる理由としては、以下の2つが考えられます。
- 脳の活性化
歩幅を広げると、脳と足の間の神経伝達が刺激され、脳が活性化されます。これは、運動が脳を活性化させるという研究結果と一致しています。
- 筋肉の活性化
歩幅を広げると、足の筋肉が大きく使われます。筋肉は脳の働きに影響を与えることが知られており、筋肉が活性化されると認知機能が高まると考えられています。
歩幅を広げるには、以下の方法が有効です。
- 足を大きく踏み出す
- 背筋を伸ばして歩く
- 少し速めに歩く
歩幅を広げる習慣を身につけることで、認知症の予防や改善につながる可能性があります。