呼吸力をチェック「1回1分!100歳でも息切れなし!長生き呼吸」

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長生きできる呼吸法がある。コロナ禍でね。マスクを続けていただいたので息切れしやすいという方も多いと思いますけれども、こちらの本でございますね。サンデー・ジャポンなんかで有名な山王病院の呼吸器専門の奥仲哲弥(おくなか・てつや)先生が出されまして、「1回1分!100歳でも息切れなし!長生き呼吸」という本でございまして、今日はこちらの本からご紹介させていただきます。

1回1分はいまずですね。呼吸力をチェック致しますね。はいはい、これから5つの質問をしますので、はい、イエスの数を数えてください。皆さんもご一緒にお願いします。

〇坂道を歩いたり、信号を渡ろうと少し急いだだけで息がハァハァする。

〇階段を上るが、億劫でエスカレーターやエレベーターを使ってばっかり。

〇誰かと一緒に歩いていると、自分だけ少しずつ遅れてしまう。

〇自分の呼吸音が妙に耳に付く。

〇気付くと、口を開けて口呼吸をしている。

はいが一つでもある場合は、呼吸機能が低下しているかもしれません。

一つでもある場合は、兄さんどう?すごいすごいなし。僕は一つイエスしたな。急ぐとちょっと遅れていくところがあるっていうのは、それだけをチェックした。エスカレーターが使えんな、時間かかるなと思ったら一段飛ばしで上がる。エスカレーターは気にません。僕は上がるときは階段でもなんでも普通に使うから。本当ですか?

あと肺のお使いのチェックっていうのもありまして。

〇はあはあしてるときはどんな時でしょう?

〇少し急ぎ足で歩いてる時、:いかがですか?そうなんだ、あれ、大丈夫ですか?

〇急いで着替えをしているとか大丈夫ですか?:毎朝や

〇シャンプーしてるときにも、はあはあいいませんか?

〇大きな声で話したあととか大丈夫ですか?:はいずっと話して、ほんまや

〇怒ったり、泣いたりした後とかも大丈夫ですか?:泣いたことあっても怒こることない

〇気付くと口呼吸をしているとかね。:それもない。

〇スマホパソコンの時、えらい前かがみになってる

〇ため息が多くなっちゃったとか。:ため息ええ、ハーとあれね、あれ、ちょっと肺がお疲れモードに入ってるんですよ。

今日は長生き呼吸というわけで、呼吸を皆さんでやっていただきたいと思います。

はいはい、この呼吸をすることで、横隔膜と肋間筋、この呼吸筋と言われるものを活用しますので。背筋がピンとしたり、血圧が安定したりとかですね。あとは肩こり改善、尿漏れ対策、イライラ知らず、よく眠れる、冷え症が良くなる。これぐらいの効果がありますので、やってみたいと思います。

まずは座り方なんですけれども、座り方ちょっとね。椅子に浅く座っていただくというのがポイントになりますね。はい。浅く皆さん座ってください。はい。そしてですね、背筋をこのようにね。ピンと、はいはい立ちますね。これ悪い例わかりますか?前に倒れたり、後ろへもたれるのはよくない。まっすぐできますね。はい、これでいきますよ。

はい、そしたらまず最初、横隔膜を動かして呼吸力アップしますね。はい。口からまず息を吐きましょう。口を細く長くはい10秒から15秒、口をやや横に広げて、唇を薄く開いた状態でゆっくり吐きますね。吐ききったと思っても、さらに吐いてみましょう。そうすると最後お腹がグッとくると思うんですけど、はい、これ腹斜筋が働いている証拠ですよね。はい。

その後に吐ききった後にゆっくり鼻から5秒スーッと吸いますね。はい、ゆっくり吸ってください。兄さんなんかいけると思うんで、8秒ぐらい吸ってください。はい、繰り返します。口から息を吐きます。口をやや横に広げて唇を薄く開いた状態で、細く長くゆっくり10秒吐いていきます。10秒から15秒、そして吐ききったところからさらに吐いていきますね。

はい。そして今度は鼻から息を吐くのじゃないですよ。鼻から息を吸います。自然とゆっくり入ってくる空気はゆっくり吸いますね。フーと吐いてるときはこの横隔膜が上がってきますよね。吸うと横隔膜が下がりますよね。

これの繰り返ししていることでもう一つ特典があります。

これね、骨盤底筋にも働きかけております。ですから夜中ね。何回もトイレ行くという方、この骨盤底筋が緩んでいる可能性があります。そうなりますと尿道、それから膀胱圧迫しますので、この骨盤底筋をしっかりと上にあげるということが大事になってきます。それにはね、しっかり呼吸をする。はい、しっかり、基本の呼吸、長い呼吸をするということが大事になってきます。

この呼吸なんですけれども、慣れてきたら立ってやってくださいね。立っても同じようにやっていきますね。立つ場合には今度ですね。お腹フーと吐くときにお腹をしめるということにプラスしていただくといいかと思います。

はい、しっかり吸うときは鼻から、吐くときは口から、これを間違えないでいただきたいと思いますね。はい相当、混乱する?吐くときはね。10秒から15秒数、吸うときは5秒なんですけど、兄さんなんか慣れてるので、やっぱり同じぐらい吸ってください。10秒で吸って15秒で吐くということをしていただく。

注意してほしいところは、横隔膜と肋間筋と骨盤底筋を鍛えるというのがポイントになります。寝る前に必ず5回から10回やってみてくださいはい。長生き呼吸に繋がります。 

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