いちごのインナービユーティポイント、そして効果倍増レシピ。

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なんか外を歩いてると春の香りがしますよね。まさにお花見シーズン到来です、はい。お花見と言いますと、まずは桜をね、イメージする方が多いと思うんですが、 奈良時代にはですね、梅を観賞したと言われているんですね。

平安時代には貴族を中心に桜を見るようになって、武士にも広がっていったというんですが、一方で、農民にとってはお花見は別の意味合いを持っていたと言われてるんですって。そう、 豊作祈願の神事ということで、あの桜には山から降りてくる田畑の神様が宿るというふうに考えられていたそうですよ。 

豊作祈願の神事として花見が行われていたということなんですよね。

平安時代には貴族を中心に桜を見るようになって、武士にも広がっていったというんですが、

いや、今年は久しぶりに行きたいな。今朝も野菜のお話を中心に、私たち3人でお送りしていきます。どうぞ最後までお付き合いください。 

先週に引き続き、今日のテーマもいちごです。今朝は、いちごのインナービユーティポイント、そして効果倍増レシピについてお話しします。

いちごはビタミンCの宝庫です。

というお話です。これ、なんとなく皆さんご存じだと思いますでしょうね。うん。なんですが、じゃ、どれくらい多いのか。 

みかんの4倍なので、中ぐらいの大きさなら8粒から10粒で、大きな粒なら6粒から7粒で、 1日分のビタミンCが取れるということが分かってるんですよね。100グラムあたり62ミリグラムのビタミンcを含んでいます。

さあ、ビタミンCといえば、コラーゲンの形成を助けて、シワとかシミの予防、いわゆる美肌効果が期待できます。もうこれからね、3月の終わりになると、紫外線が強くなってきます。とはいえ、まだ夏じゃないから、うん、そんなにね、日よけとかしなくていいかっていうことで、 無防備になりがちなんですよね。こういう時こそビタミンCをとっていただきたいです。

あと、季節の変わり目で体調崩しがちなんですが、ビタミンCはそういう意味でも風邪対策につながる、 そんな性質があります。そして、ストレスによる心身の不調、これを防ぐ効果が期待できるということで、 そもそもこの香りでね、ストレス飛んでいきそうですけれども、ビタミンC、そういう意味でもいいんですよということですね。

じゃ、最近ね、興味深い研究結果がありまして、最大限このビタミンCを効率的に取るという意味において、

真っ赤な完熟イチゴか、 それとも七分ぐらいで完熟したイチゴか、どっちがビタミンCが多いかということ なんですよ。

実はね、一部程度熟したイチゴのビタミンCを100パーセントとすると、完熟したイチゴは、80パーセントぐらいのビタミンCになってしまうということなんですよね。そうなので、

完熟してる方が、こう、甘くて赤くてっていう意味では、選びがちなんですが、たまに、固くて酸っぱいのもある 残念っていう時ありますが、いやいや、ビタミンCが多いんだよということなんですね。パイを食べた分、美人になると、 そうそう、そうなるみたいな。そうなんですよ、感じで思えばいい。ポジティブ大事でなんですね。そうなんですよ。それじゃなくて、ある意味当たりと思えばいい。

うん、そう。そうするとイチゴが、より好きになると思います。さあ、そして、インナビューティーポイント2つ目。イチゴに含まれる赤い色素は何か ということですが、色々赤い色素やってきましたよね。トマトだったらリコピン、 吸い込むリコピンでした。赤い色素、これ、イチゴではアントシアニンなんですよね。

アントシアニンといえば、ブルーベリーとかカシスとかブドウ、 実は黒豆、黒ゴマとか、ああいう黒いもの、紫、赤系のものがアントシアニンに含まれています。効果としては、疲れ目、今やっぱ 多いと思うんですけれども、そういう意味ではアントシアニンは嬉しいですよね。あと、高い抗酸化作用があるので、生活習慣病予防、これも効果が期待できるという風に言われてます。

よく昔、イチゴと練乳って一緒に食べませんでした?

やっぱ最初の1歩はそれから始まったりすると思うんですけれども、この組み合わせは理にかなってるっていうことが わかったんですよ。実はですね、いちごアントシアニンと、牛乳の、その練乳とかのカルシウム、これを一緒にとることで、カルシウムとアントシアニンが結合して 吸収率を高めるっていうことが分かったんですね。

他にもアントシアニンの吸収を高めるそんな技というのがあります。練乳と合わせること以外に、これをやるといいよっていう技、お伝えしますね。 

2つあるんですが、1つ目、いちごを冷凍する。これ、イチゴの細胞が壊れて、より吸収がしやすくなるんです。 

で、2つ目。できるだけ細かく粉砕する。例えば、スムージーみたいな感じでね。すると、これも細胞が壊されることによって、吸収しやすくなるよっていうことがわかってる んですよね。さあ、そんな条件も踏まえまして、今週の効果倍増レシピをお伝えしたいと思います。まず1つ目。

ひんやり美味しい飲むいちごミルク。 

意外とやってないと思うんですけれども、はい、これ、ミキサー粉砕ということで使っていきます。ミキサーに冷凍したイチゴ7個から10個をバーっと入れます。で、無糖のプレーンヨーグルトね。すると、これも細胞が壊されることによって、吸収しやすくなるよっていうことがわかってる んですよね。さあ、そんな条件も踏まえまして、今週の高果倍増レシピお伝えしたいと思います。まず1つ目。ひんやり美味しい飲むいちごミルク。 

これは大さじ3で、牛乳100ミリリットル、はちみつ大さじ1。もう1度言います。ミキサーに冷凍いちごを入れ、大きさによります。7個から10個。そして、無糖のプレーンヨーグルト大さじ3、そして、牛乳100ミリリットル、 はちみつ大さじ1。これを投入して、完成

なんですよね。先週、冷凍する時にガムシロップ漬けした方がいいよっておっしゃってたじゃないですか。それにはこのイチゴを使った方が いいんですか?そうなんですよ。先週ね、聞いていただいた方ね、覚えてくださったと思いますが、冷凍保存袋に入れるとき、まずへたを取りますよね。で、平らにしたら、 カムシロップを注いで、ちょっとイチゴは浸るぐらいにして、空気を抜いて保存する。そうすると、酸化を防ぐことができるし、乾燥も防ぐことができるっていうことがわかってるんですね。これを、ガムシロップ冷凍法と言います。このイチゴをやる とばっちりですよね。だから、はちみつも大さじ1でいいですね。そうなんですよね。冷凍したこのいちご使ったらね、ひんやりして、これからの時期にね、すごく美味しくいただけます。ぜひ召し上がってください。 

2つ目です。はい。ちょっとスイーツを作りませんか。というご提案で、

いちごとヨーグルトのヘルシープリン。

なんと、プリンといったらなんか難しそうですが、ポリ袋1つあれば、もう火を使わずにレンジ加熱でできてしまう、あれ。簡単な一品です。 

作り方です。いちご1パック300グラムぐらいかな。はい、これをヘタを取ってください。で、トッピング用に3分の1ぐらい置いといてください。 

そして、3分の2ですよね、余ったもの、これをポリ袋に入れまして、

手で揉んで潰していきます。はい。その間にヨーグルトをね、水切りしておいてあげてほしいんですね。200グラム分のヨーグルトを水切りしておいてください 。そして、耐熱容器に牛乳200ミリリットル、そして砂糖大さじ3、 もう1度言います。耐熱容器に牛乳200ミリリットル、砂糖大さじ3、これを入れて、ラップをふんわりさせて、そして600ワットでおよそ1分半、

500ワットだったら1分50秒レンジ加熱してください。 

熱いのでちょっと注意して取り出していただいて、そこに粉ゼラチン5グラム、これを入れて、わーっと溶かしてください。 

で、先ほど手で潰した、いちごと、水切りしたヨーグルト、これを加えて混ぜて、冷蔵庫に入れるだけです。これだけで、2、3時間したら固まってくるんですよ。

さっき置いておいた3分の1のイチゴを上にトッピングしてあげる。ちょっとこう、ミントの葉とかを添えると、カフェのような素敵なイチゴのね このプリンが出来上がるので、ぜひ楽しんでみてください。以上、イチゴのインナービユーティポイント、そして効果倍増レシピでした。

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