言い過ぎちゃったらごめんなさい。
さあ、最後に私が一言、言わせていただくコーナーでございます。はい。今日私がチョイスしたのはこちら。
面倒なことを妻に言わせる問題。
これ、心にしみませんか。例えば、夫婦でお出かけしたとします。食事に行ったとしましょう。出てきたものを見た時に、あれ、ちょっと頼んだものと違うぞとか、うん、あれ。このミックスベジタブル、俺があの写真に出てたのとちょっと様子が違うぞみたいな。量も違うし、なんかグリーンピースやたら多いし、みたいな。そういう時にある 感想を言うんだけど、それを店員さんに絶対旦那さんは言わないと思いません。言わないでしょ。
店員さんに言ってどうする。
え。それを。だから変えてもらうってことよ。結局私の方にな、この写真ってさ、こうなんやけど、このハンバーグちょっと大きさ違わへん。とかさ、
俺が頼んだのとちょっとソースがちゃうねんけど。ってなった時、自分で言ったらいいやんってまた私は思うわけですよ。そりゃそうよね。私が食べるものじゃないの。でも絶対私に言う。
言うの。言ってくれやって言うから、いや、自分が食べるんだから、自分で言ったら。そう、男はこういうの言わへん。どういうこと。
こんなとこでまた男女とか言うたら、そういう問題ちゃうん。違うって思いながらも、すいません、 言うの。ちょっと頼んだのと違うみたいなんですけど、これ、何ソースですかね。結局、
私が嫌な役をするわけですよ。そんなことないですか。
あんまりそこで違ったなとは思うことがないから、違うかもしんないけど、それはこんなもんかな。
じゃあ、じゃあ、食べ物は。そう、例えば、先週末ね、我が家、長男が引っ越したんですよ。 狭いですけれども、部屋の中のもの、ここをこうだったらええのにな。これってこっちに付け替えることができへんのかな。って夫は言うわけです。なるほど。
こういう形で借りてるからできるわけないやんって私は思うんでしょ。だけど、彼はそれを私に問い合わせてほしいわけですよ。だから、ものすごく大きい声で言う。
なあなあ、ここについてる取っ手はこっちに付け替えたらいかんのかな。いかんのちゃうか。この部屋はこれで貸してる。借りてるからって、 電話番号知ってるって来るわけ。それは知ってるよとやり取りしてたのは私。
ちょっと、聞いてみたらどうや。っていうか、あたしはそう感じないから、感じる人が電話したらって言うんだけど、絶対電話しないのね。
結局、私がって言いながら、すんませんって言って電話して、ここ、こうなんです けれども、この取ってっていうのはちょっとこちらに付け替えることってできますかねっていうと、寛大な場合は、いいですよ、こういう風にしていただいたらって、そのことだけこちらが承知してます。ありがとうございます。
ほらな、言うてみるもんやろ。言うてないやんか、言うてんのは私やんかって言いたくなるわけですよ。
なぜ妻に言わせる、そういう言いにくいことを、
僕は、反対の立場なら、はい、武川さんが言った方が、なんか説得力がありそう。あるよね。違うと思うぜ。
絶対に、男の人、かっこつけてるんです。
それもね、ある。あ、ちゃう。お前はないのかと。私自身はないのかって言ったら、 きっとね、あるあるであるし、多分ね、そういうこともお願いしたいことがあるとでしょ。我が家の場合は、ご承知の通り、多分、 自分でやりやって言われて、
そうですねって、もう我慢するか、自分で言うかだから、どっちか。うん、私、関係ないやん。うんうんうん。だから、僕は そう。いや、だから、武川さんってさ、皆さん、どう思ってらっしゃるか知らないけど、意外と こう、なんか強気でね。はい、チャキチャキやってそうに見えて、うん、すごいさ。実はお家ではちょっと引いてらっしゃる感じってあるよね。引いてるっていうかね、
みんなの言いたいことを全部吸収して叶えてあげるのが私だと思ってるんですよ。
だから、長男は長男で、ここに何々をしたいんだけれども、これが邪魔なんだけど。みたいになると、 わかった。じゃあちょっと電話してあげるわってなるし、夫は夫で好き勝手にここのとっ手がどうだこうだって言うと、そうなの。その方が便利なの。じゃ、もう私が言うの。みたいに。そう、全てなんか私よね。うん。いや、つまり、いや、それだったらもう自分でやりなさい。そうそうそうそう、自分でやってよって、ある程度もうみんな大人になってきたら。だけど、意外とお母さんって、そこはね、ちゃんとそうなの。してあげちゃうの、
なんか意外だったりする。意外。 そうそう、だからもっと、ほら、皆さんは、シャキッてしてら、シャキッともうそれ自分でやりなさいとか、
うんうん、はいはい思ってる方、
その方もいらっしゃるかもしれません。なんで、シャキッとするのは他人に対してねシャキッとって、どうにかなりませんかと言うんですよ。
うん。前もなんかで、はい。それを感じたことがあるな。
例えば、夜とか。僕なんかか。じゃあ仮に遅く帰ってきたら、なんか食べたいな。この歳になったら自分で作ってよ。
もちろんね。そうね。
けど、結構、武川さん、うん、そのためになんならもう作ろうかみたいな感じだったりするじゃん。
うんうん。お肉となんとかがあるよっていにも関わらず、やらないともう。
結局やっちゃうっていうのはあります。やっぱ。
そうそうそうそう。私のメンタルが楽っていうのはあります。
だから、そこは意外と突き放さないんだな。
突き放さないかもしれないですね。そこはね、そう、
ここ最近のね、すごい発見。
そうなんですよ、意外とね、意外と、意外とそう。だから、
多分、それがあるからです。
もう、なんとかだなっていうと、その希望が叶うじゃん。そう。なので、結局ハンバーグもソースが違うって言ったら、 すいませんって言うわけでしょう。
私が言っちゃうのだね。うん。だから、そら、そうだとすると、
お家はそのルールで回るんじゃないですか。
そうね、だから、私がやっちゃダメなんだよね。ほんとはね、きっと。きっとね、あなたのことをあなたが解決してって言わなきゃダメなんだ。
ほんとはね。うんうん、それがもう、あとはもう違うソースを、うん、もう黙々と
そうそう食べるかね。だって、違うの来ちゃったんだから、しょうがないよね。文句言わないんだったら、それ食べるしかないよね。
グリーンピースはもうちょっと多いけれども、しょうがないよねって。でも、それは私、言えないよね。逆にそっちに、身内に言えないのよ。
身内に言えなくて、
だったら変えてもらった方がいいじゃんっていう。そんな、嫌なんだったら変えてもらおうよって。大体間違ってるの、向こうなんだからっていう風に。だから、
気持ちの中でもやっとした状態でその場にいる と、意外と嫌なのよ。
この間、長男だけ置いて、もう帰り、次男と3人ですよ。車の中で。次男は次男で、もう自分の耳にイヤホンを入れて好きな音楽聴いてるから、私たちと会話しないわけ。後ろに座って、 前に2人で座って、多少しんみりするじゃないですか。
もう会話もないわけですよ。あれ大丈夫かな。とか、あれ、やりきってないけど、なんとかなってるかなとか。そんなもん大丈夫やって夫は言うけど、私にしてみたらもう気になってしょうがないから、そのたんびにlineするわけ。
あれはどこどこに置いたよとか、これはここどこにあるよって。そのたんびに長男も分かった分かった、大丈夫、ありがとうありがとうって来るんだけど、それが終わるとこう、ひとしきりも静かになるじゃないですか。
音楽でも聴こうかってなって。
私はもう最新のね、それこそ、だから、夜遊びとか好きだから聞きたいんだけど、80年代ポップスをかけてくれ。
かけたいな。俺もどっちか80年代ポップスですか。つって、80年代ポップスをもうかけ始めたら、 私が歌ってたのね。もうびっくりするくらい。
今、あれ、歌詞出てくるじゃん。そうか、歌詞が出てくるから、だからもうその歌詞を私もこうやって、もうスマホだからさ、ちょっと話したから ずっと歌ってるわけよ。夫は夫で、知らない曲はないからさ、全部歌って、2人で延々5時間6時間歌いっぱなしだったっていうね。帰りは おかげで泣かずにすみます。
あれだけ。どっちかって言ったら、ご主人の方がほら、なんか寂しがってたって言ってたのに、1人暮らしを。そう、最後やっぱ母の方がやっぱり寂しくなって。
最後は車で80年ポップスをかけてるだけで、5時間歌いっぱなしや。皆さん。私たちは一体何を聞かされてるんだって。今、ラジオをかける曲すらさ、旦那に合わせてあげてるわけよ。あ、なるほど。そういうことか。そう、令和の曲じゃないんだよ。80年代のポップスだよ。
2人とも中高生80年代に 生きて、家で2人で踊ってるっちゅう。公共の電波じゃない。はい、すいません。そんな武川さんは悲しみを紛らわす。年度末ということでございました。