発車直後の新幹線、 カップ麺を投げつけた男が逮捕というニュース!

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朝日新聞によりますと、4月2日でした、JR広島駅の新幹線のホームで、男がですね、動き出しました。さくら565号に物を投げつけました。 

JR西日本によりますと、新幹線は停車しまして、列車の屋根の上に乗った、カップ麺を撤去するのに時間がかかると判断して運転取りやめまして、その後も16本 が最大40分の遅れ、5600人に影響が出たということですね。広島県警によりますと、この男を新幹線特例法違反容疑で逮捕いたしました。男は調べに対してですね、 新幹線に乗りたかったが発車したので投げたと供述をいたしまして、容疑を認めているということなんですが、さあ、一体このニュースは何があったのか、

カップ麺を投げつけた、袋ごとみたいに書いてあるから、僕はいわゆるコンビニのレジ袋みたいなのに、まだお湯をいれる前?やった。そうですね、

新幹線の中でカップ麺食う、まあ、ええわ。まあまあ、とにかく、この新幹線特例法っていう 法律は珍しい。聞き慣れへんでしょ。普通、電車には鉄道営業法っていうのがあって、例えば線路内に物を置いて、ものすごい 脱線するぐらいひどいものを置く。そのまま置いたらっていう場合は、これも刑法になるんですけども、うん、そうじゃないものを置くと、鉄道営業法っていうのがなるんですよね。あと、線路内に立ち入ったとか、営業法っていうのがあるんですけども、罰則があるんですけども、

新幹線に関しては、めっちゃ早いし、うん、 めっちゃ人乗ってるし、うん、ちょっと止まると、その後がえらい事になるからですね、他の電車に比べて重いんです、同じことやっても。だから、鉄道営業法じゃなくて、新幹線特例法っていうのがあって、多いのは、 ホームから降りて、うん、線路内に立ち入ったとか、はいはい、

これは普通は鉄道営業法なんですが、新幹線に関しては、新幹線営業法っていうことになるんですけど、例えば線路内に立ち入った場合とか。 

在来線やったらええって言ってるわけじゃありません、はい。在来線やったら科料っていうね、1番軽い、刑法の中で1番軽い、罰金より軽い科料っていうのになるんですよ、うん。 

ところが、新幹線特例法になると、最大で1年以下の懲役という、そんな、めちゃくちゃ重い。やっぱり新幹線ですよ。そういうことしたら、今回、この、おっさんはなんか投げよったわけじゃん。うん、物を投げつけたら、 新幹線に、物を投げつける等の罪っていうのがあって、はい、これは懲役はさすがにないんだけど、5万円以下の罰金。罰金ってことは、これ前科になるんです。 

この人はよっぽど悔しかった?

サクラに乗り過ごしたか。その後に来たのは普通のやつで、俺はサクラに乗りたかった。そういうことか。このサクラに乗りたかった。

おのれが、悪い。こんなん早く来ないから。多分そう。そうですよ。はよいけへんから。うん。ほんで、くそ言うて。びゃって投げた。 屋根の上に乗っちゃったんですね。

それで、新幹線特例法違反、

それがね、ビニール袋ごとやったら。確かにね。うん。その、風で架線にあたったり、パンタグラフに引っかかったらその後が大変ですもん。危ないなとは思うねんけど。

ですよね。でも、仮にもうお湯も入ってる状態であったとしたら、その時間がかかると判断って、

そう、そうでしょ。そら、作業員の方も乗って、 傷ついてないかとかも含めてあるでしょ。

すごいのが、これ、止めて全員おろしたんで、

何があったんですかって言って、いや、ラーメンか ちょっと腹立つわ。何が起こってるのか海外の人もびっくりしたでしょうね。

これでほんとに、でも、新幹線って確かにあれだけの人を乗せてね、うん、あれだけのスピードで、そしてあれだけの短い間隔できちっとの運行しているので、ダイヤが乱れる。

これまた鉄道に詳しい馬野担当局長に聞いたんですか。よう知ってんな、なんかホームページとか見たら、今、この、のぞみ何十号はここを通ってますとかっていうの、全部、 ホームページに載ってるんですね。たまにほら、遅れたりするじゃないですか。風の影響でとかしたら、もう今何分遅れで、これ見ればね、すぐわかるんだそうです。

あの人ね、乗らないけど見てはるんですよね。関係ないんやけどね。

もうね、うん、おそらくね、もうああくそと思って勢に任してやったことやねんけど、まさかそんな法律があるとはよく知らずに。

やっぱり与える影響は大きいですよね。新幹線のダイヤも乱れるでしょう。これ刑事上はその新幹線特例法で逮捕なんだけど、万が一これ民事損害賠償言われたら、えらいことになりそう

だからね、ほんまに軽率な行動に出てはいけませんよね。

お怒りになってはいけません。でも、鉄道を巡る事故っていうのは、事件ってのはあるじゃないですか。それこそ撮り鉄の人たちが入ったらあかんとこに入ってやっぱり止めたりとかね、何気なくやってることっていうのはあります. でも、これはちょっと民事上も少しお灸据えた方がええような。賠償をあまりとったら返されへんけど。はい。

ということでございますが、さあ、そんなお話でした。

*新幹線特例法は、新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為を処罰するための法律です。以下に詳細を示します。

  • 趣旨: この法律は、新幹線鉄道(全国新幹線鉄道整備法による新幹線鉄道を指します)の列車がその主たる区間を200 km/h以上の高速度で走行できることを考慮し、その列車の運行の安全を妨げる行為に対する処罰を定めています。具体的な行為には、運行保安設備の損壊や線路上への物件の置く行為、列車への物件の投げる行為などが含まれます。
  • 適用区間: 新幹線特例法は、各新幹線が営業を開始するたびに適用できるよう改正されており、日本国有鉄道が営業を行っている東京都と大阪府を連絡する新幹線鉄道、および、現に日本国有鉄道が建設を行っている大阪市と福岡市を連絡する新幹線鉄道が対象となっています。

この法律は、新幹線の安全を維持するために重要な役割を果たしています。

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