皆さん、暮らしを豊かにしてみませんか。は、暮らしが豊かになる工夫豆知識いわゆるライフハックの中から、思わずハッとした優れ物をクイズ形式でお届けするコーナー。今日のテーマは「傘」
今日ほんま帰り傘いるで。はい、いるね、
そうです。今はいりますけど、帰り忘れないようにしていただきたいね。
だってね、ほんと、大阪市内、中部あたり、かなりまとまった雨もあるし、和歌山も出てますね。奈良も出てますからね。ずっと暗いもんね。ほんと、今すぐ使える。
今すぐ。これを聞いて、この後使っていただければと思うんです。
第1問 傘をたたむ時に手が濡れる。
よくありますよね。実は特別な道具がなくても手を濡らさずに? 傘をたためる。
さて、どうするでしょうか。
普通のビニール傘でもいけるよね。ビニール傘を畳むよな。はい。
傘入れるビニールあるやん。うん。あれあれ。入れたままやったら たたまれへんかった。
止めるところを爪の先だけでこうもって、なるべく濡れないように。
近いですね。この傘をこう、くるくるって巻く紐をついてる。これはもちろん持ちます。持って、このまま傘を 反対の手でくるくるっと回して止めたら。もちろん濡れなくもないんですけど、やっぱり濡れる濡れる。そう。
ええ、もっと濡れにくいようにできる。もっと濡れない方法。
やってみますね。 傘の先を壁に当てて くるくると回す
傘の先を乗せて固定もされるので、手が濡れない。
そうか。壁に傘の先をちょっと当てて。はい、固定させて、クルクルと回す。はい、ソフトクリームを巻く感覚やね。
そうなんです。なので、ソフトクリームを巻く感覚で、反対の手をくるくるっとして していくと、回していくと濡れずにいける。ほんまやな。ただ、壁がないといけないので、歩きながらとかになると難しい。
気にしない方には、あまり役に立たないかも。
駅のホームとかでちょっとするときとかもいいかもしれません。
なるほど。電車を待ってる間とかもいいかもしれません。いいね。
第2問。撥水機能がいつの間にか薄れて、水を弾かなくなっている。
そんな傘のあるある現象を解決する方法があったんです。
さあ、それはどうしたらいいでしょう。
靴の撥水するやつ、シューってやったんちゃうスプレー。
そんなね、わざわざね、そんなお金かけなくていい。皆さんの家にあるもの。
レモンやレモンの、ちょっとレモンの範囲が広すぎるか、レモン出てくると思って、こういう時はね、困った時は、新聞紙をどうする
ちょっとあの、新聞の油分がなんて、ちょっと記事に誰だか逮捕者とかがたまに出てたりして。
違います。なに。
洗面所にあるものを使います。だいたい皆さんの洗面所にあるであろうという
界面活性石鹸。
ああ、そう行きたいんですけれども。
それめんどくさいな。え。答えは?
答えは、ドライヤーを当てる。
なんでドライヤー当てんの。ドライヤー。
はい。発水効果が弱くなるのは、雨粒や空気中の埃、また傘を巻くときに 付着する手や指の油などが生地表面に付着するから。対策としては、傘を広げて、まずは表面をシャワーで 水洗いして陰干しします。はい、そこまではちゃんと干してください。十分に乾いたら、ドライヤーの温風で生地全体を温めてください。
ただ、その傘の表面から10センチ以上ぐらい離してもらわないと生地が痛む恐れがあるのでご注意ください。どうして温風を当てるといいのか。
それは温風を当てると撥水成分が元の並びを取り戻して、水をはじく効果が復活するんだそうです。
それは松川さん、ぶっちゃけた話、高いやな。ビニール傘とかじゃなくてね。
もちろんです。ビニール傘に熱を与えると品性破損が生じるので、ビニール傘は絶対に行わないようにしてください。
あと、長く使い込まれすぎた傘も熱を与えて元には戻らないということで、ある程度使って、そうか、撥水効果なくなってきたなっていうものは、1度そのシャワーで流してから乾かしてやってみると、
ちょっと傘の撥水効果すごいな。振ったらら もうバサ、バサとしたら
ぽんて弾けるように、あのつるつるっと。
そんな肌になりたいなって。私も
ような、パーンって弾ける感じ。
あの頃に戻りますか
戻りますよ。さあ、これ。ちょっと撥水なくなってきた。私の肌もこんなふうになってきたんだ。
ドライヤー当てたら?
ドライヤーで戻るんやったら、いくらでもやりますよ。
そうですか。
でも、ちょっとしたことやけどね。多分ね、ほんま、この季節、ええ傘持っとかなあかんと思うんですけど。緊急用のことを考えたら、ビニール傘で十分かとか思ったりしますけどね。
ただ、ほんとに今日は午後からのお天気。なんなら、ちょっと回復にも向かうんで、そう、ほんとに傘を忘れないよ ね。
雨に濡れた傘をどうやって乾かすのがベストですか?
- 傘を振って水滴を落とす 傘を数回開け閉めして、水滴を振り落としましょう。玄関、バルコニー、または浴室で行うことができます。
- 半開きの状態で完全に乾かす 傘を折りたたんで、袋にしまわずに半開きの状態で乾かします。傘の骨組みを伸ばしたまま、風通しの良い場所に吊るして完全に乾燥させましょう。
- 太陽光で乾かさない 傘を太陽の下に出して乾かすのは避けましょう。太陽光によってシミや色あせが生じる可能性があります。
また、家の中で傘の水滴が落ちるのを防ぐために、プラスチック袋や古い新聞を敷いて保護することもできます。