ブロッコリーの目利きポイントと保存法。栄養満点、食べたら元気になれる!

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12月に入りまして、来年の予定もどんどん入ってきたけれども、 そうだ、私、今年カレンダーをまだ買ってないよと、気づきましてね。あの、MBSアナウンサーカレンダー2025、今年もゲットしました。ありがとうございます。今年のテーマってなんでしたか?

あの、みんなで寝ころびアート というものに挑戦して写真を撮ったっていう感じなんですけれども、子供がやるから可愛いのであって、大人がやったら大丈夫なのか。という会議から始まり、私 担当なんで。はい、

見てるだけでちょっと元気になれるように。一生懸命撮ってる。 是非手に取ってみてください。

えー、もう本当にね。開いた月が楽しみになるね。そんなカレンダーです。よろしくお願いします。

今朝も野菜のお話を中心に、私たち3人でお送りしていきます。どうぞ最後までお付き合いください。 

さあ、今日ご紹介するのはブロッコリーです。はい、ほんと、栄養満点で、食べたら元気になれるよ。みたいなイメージが強い。そんなお野菜だと思います。さあ、ブロッコリーなんですが、元々はキャベツと同じくケールが原種という風に言われてるんですね。 

日本に伝わったのは明治時代という風に言われてます。でも、当時はね、普及せずに、1980年代に入ってアメリカなどから輸入されるようになり、 年中出回るようになりました。もうそこから急速にね、

一般家庭に普及していったという歴史があるんですね。はい。そんなブロッコリーなんですが、

目利きポイントまず1つ目。 

全体的に鮮やかな緑色をしている、緑色が濃いものです。 

たまに冷蔵庫に置きっぱなしだと、ちょっと黄色っぽくなってたりすることあると思うんですけれども、これはですね、つぼみが膨らんだ状態なので、鮮度も

落ちていて、食感も風味もちょっと落ちているよ、という状況です。たまにね、売り場で紫がかったブロッコリーを見たことありませんか。 

つぼみのこう、上のもこもこっとしたところが紫色なんですけれども、あれは寒さにあたってアントシアニンが引き出された色なんですよ。 

つまり、栄養価も高いし、鮮度も高いっていうことなので、私、紫色のものを見たら、これは買いだっていうことで、

よくね、もうラッキーと思って買ってます。皆さんもね、もうどんどん、どんどん寒くなるとそういうものに出会えますので、その時はそれをチェックしてみてください。 

そして2つ目です。つぼみ。これがね、ぎゅっと引き締まっていて、 粒が揃っているもの。もうぎゅっと実が詰まっている、これを選んでください。

そして3つ目、茎の切り端を見ていただきたいんですけれども、この、みずみずしくて割れたり、そして、すと言いまして、茎のところに 空洞が入ってるのってご覧になったことありますかね。 

それ、すと言いまして、口当たりが悪くなってくるので。そういう意味では、茎の切り口もチェックして、変色がしていなくてみずみずしいものを選ぶ。

これがポイントです。まとめます。全体的に鮮やかな緑色をしているもの。そして、つぼみがぎゅっと引き締まって粒が揃っているもの。 

そして、茎の切り口がみずみずしくて変色していないもの。これを選んでいただくとバッチリです。

さあ、では保存法に行きたいと思いますが、 ブロッコリーね、大前提としましても、できるだけ早く食べていただきたいです。

もうなんなら今日作るよっていう時にもう買いに行くぐらいのイメージが美味しいかもしれません。 

ブロッコリーって常温でそのまま置いておくとつぼみが膨らんでしまいます。 栄養分がどんどん、どんどん使われて、品質が落ちていってしまうっていう傾向にあるんですね。新鮮なものは甘みがあるので、ぜひ買ったらすぐ食べるよっていうのをね、頭に入れといてください。

とはいえ、すぐに食べられない時もありますよね。そういう時は冷蔵保存なんですけれども、

鮮度を保てる冷蔵保存法をお伝えしていきたいと思います。

じゃあ、まず丸ごと買ってきますよね。大体まるごと買ってきます。 

そしたら、ポリ袋に入れていただいて、野菜室で立てて保存してください。

もうね、ブロッコリーってぼんとの中に立った状態で埋まってます。つまり、寝かせてしまうと 立とう立とうとして無駄なエネルギーを使う。その分、野菜っていうのは劣化が早く進んでしまうんですね。野菜室でも立てて保存してあげるっていうのが大事です。 

プラス情報なんですけれども、先端のつぼみの部分から水分がこう、どんどん、どんどん抜けていくんです。

なので、タッパーとかに水をつけていただいて、根元に水をつけて、ポリ袋などでかぶせてあげると、より 鮮度が保たれます。つぼみのとこから水分が抜けていくので、ポリ袋でそこをかぶせてあげる。 

はい、これ、全然違います。1週間美味しく食べられますので。はい、そんなブロッコリー、冷凍保存もできるんですね。

ブロッコリーを美味しく冷凍するコツ。

実はね、1つ大事なことがありまして。ブランチングという言葉を今日ね、お伝えします。 

なんだそれはと思いますが、硬めに軽く茹でること。これがブランチングなんですね。大体そうですね。ものによるんですけども、 2分弱ぐらいでも大丈夫です。

これ、生のままブロッコリーをカットして冷凍することもできるのはできるんですけれども、食感が解凍するとちょっと べちゃっとしてしまう、水っぽく感じてしまうっていうところがあるんですね。なので、それを防ぐために、先にブランチングと言って固めに茹でておいて、組織を柔軟にして、 劣化の原因となる分解酵素の活性を止めてあげる。

もうこれによっておいしさをキープすることができるよということなんですね。ちょっとした手間なんです けれども、解凍して食べる時に全然食感が変わってきます。じゃあ、方法です。まず、ブロッコリーを小房に分けてください。ちょっと塩を入れていただいて、熱湯で固めに大体2分ぐらい茹でてください。 

茹で上がったら、水にさらさない。水にさらしてしまうと、また食感が変わってしまうのと、栄養価も逃げてしまうので、

熱湯から揚げて、冷ましてあげてください。水にさらさないのがポイントです。水にさらしてしまうと、栄養価が 落ちるっていうことと、冷凍する時に霜ができて風味が落ちてしまうんですね。うん。なので、おか揚げしてくださいということです。 

そのまま保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍庫に入れてあげるっていうことです。じゃ、食べる時どうするのか。これね、すでに

火が通っている状態なので、本当にさっと加熱するだけでいいです。例えば、ザルに冷凍ブロッコリーを乗せます。はい。 

その上から熱湯をかける。それぐらいだけ。もうそれでオッケーです。 

そこからゴマとか塩昆布とか麺つゆとか乗せるだけで一品にできちゃったりします。

はい。もう本当に料理の付け合わせとかにもすごく便利なので、ブランチングしてから冷凍ぜひ極めてください。

以上、ブロッコリーの目利きポイントと保存法でした。

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