いつ頃のタイミングでしたかね、今年の花粉の飛ぶ量が、ものすごいことになるっていう風に予想されてますっていう話題を、何度か記事に基づいて、お話をご紹介をしたことがあるんですが、今朝もね、朝日新聞の25面の社会面に、花粉症をなんとかしたいで近畿 四国飛散は2倍以上もっていうタイトルで、関連の記事が色々出てるんですがね、あのね、こういうこともあるんだなっていうのを知らなかったんで、この記事の中から、1つご紹介しようと思うんですが、花粉の影響を受けにくく、花粉を避けるね。
花粉の飛散を避ける避粉地と呼ばれる地域がアピールに力を入れている。
避粉地というそもそもその言葉も、あ、意味はわかります、わかりますが、へえ、そんな言い方すんねやというようなことで。
1つは、長崎県平戸市の離島。的山（あづち）大島。およそ870人が住む。
島には花粉を飛ばす杉林がほとんどなく、花粉の飛散率が極端に低いとされるね。
こういういわば特性を生かしまして、市は、
島内の伝統的建造物群保存地区にある建物を交流拠点と位置づけ、WiFiなどを整備し。
え、花粉とwi-fiって何関係あんのと思うでしょ。
花粉が飛ばないわけですから、このエリアはね。
そういうところにWiFiを整備してサテライトオフィスとして利用する場合は、交通費や滞在費を補助するということを打ち出しております。
うちのところは花粉がありまへんで 来なはれ 来なはれ言うてね、WiFiも整ってまっせっていうすごいこと考えましたした。
企業立地推進室というところの班長さん、小山さん、IT企業であれば、本社から離れていても仕事ができるはずと意気込む。
ほら、もうだから花粉が飛びまくっているね。
周囲で無理やり仕事をせんでも、うちのところへ来てもろうたら快適ですよということをアピールしているという。
いろんなところにそれこそビジネスチャンスが転がってるなんていう言い方じゃね、いけないのかもしれませんけれども、これが長崎県平戸市の離島の的山（あづち）大島というところ。
もう1つ、東京都心から南におよそ1000キロ離れた諸島からなる東京都小笠原村も
杉やヒノキが自生していないということで、小笠原村観光局の事務局長の根岸さん。
知る人ぞ知る避粉地です。観光面でも仕事面でも大きなセールスポイントとして売り込んでいきたいと話す。
小笠原って言いますと、父島、母島あたりがね、台風が通過していきますとかいうような中継ポイントとしてもお馴染みだと思うんですけれども、ここは今ご紹介したように、杉やヒノキが自生していないっていうんで、花粉の心配が少ない。
もうほぼない。仕事しに来ませんかということでね、行くのは大変ですよ。
船に乗って、もう、もう、もう何十時間ですよ、かかりますからね、乗っていかにゃいかんのですけれども。
でも、花粉に悩まされながらね、涙や鼻水を垂らしながら仕事を無理やりするよりは、ちょっとね、一定期間、例えば半月とか1ヶ月とか、一定期間ね、花粉から逃れてっていうような、こんなやり方というか、避粉地。うちんところは避粉地ですっていうアピールをして人を呼び込もうというような努力をされているという例が紹介されておりました。
朝日新聞の25面の社会面からということでお届けをいたしました。
その他の避粉地
日本国内にはいくつかの避粉地があります。以下はその一部です：
北海道
- 釧路：北海道全域でスギやヒノキがほとんど生育していないため、花粉の影響が少ないです2。特に釧路は冬のアクティビティも楽しめるのでおすすめです。
群馬県
- 草津温泉：標高1,200mの高地にあり、スギやヒノキが生育できないため、花粉の影響が少ないです2。温泉でリラックスしながら花粉を避けることができます。
東京都
- 八丈島：スギやヒノキが生育しておらず、本土から離れているため花粉の影響がありません。温暖な気候と美しい自然が魅力です。
鹿児島県
- 奄美大島：スギやヒノキがほとんど生育しておらず、花粉の影響が少ないです2。美しい自然と豊かな文化が楽しめます。
沖縄県
- 宮古島：亜熱帯気候でスギやヒノキが生育していないため、花粉の影響がありません。温暖な気候と美しい海が魅力です。
これらの避粉地で、花粉症の症状から解放されて快適に過ごせると良いですね。
花粉症対策として「避粉地」で過ごすことは、症状の緩和や発症予防に効果的です。避粉地とは、花粉の飛散が少ない地域を指し、特に花粉症の季節に快適に過ごすための選択肢として注目されています。
避粉地の効果
- 症状の緩和: 花粉症の症状がひどい場合、花粉の少ない地域に移動することで、症状の緩和が期待できます2.
- 快適な生活: 避粉地では、花粉の影響を受けにくいため、快適に過ごすことができます3.
避粉地の選び方
- 地域の特性: 日本国内には、元からスギ花粉が少ない地方が存在します。これらの地域を選ぶことで、より効果的に花粉症対策ができます4.
- 二拠点居住やデジタルノマド: 最近では、二拠点居住やデジタルノマドといったライフスタイルが普及しており、避粉地での生活が現実的になっています1.
実際の体験
- 避粉地での生活: 避粉地での生活を選ぶことで、花粉症のシーズンを快適に過ごすことができるという体験談も多くあります。特に、仕事や学業がリモートで行える場合、避粉地での生活が可能です。
まとめ
避粉地で過ごすことは、花粉症の症状を軽減し、快適な生活を送るための有効な手段です。特に、花粉の少ない地域を選ぶことで、より効果的な対策が可能です。花粉症に悩む方は、避粉地での生活を検討してみると良いでしょう。快適な環境で、花粉症の季節を乗り切りましょう
