
世の中を反映する情報がいい感じで詰まっているランキング。
うん、私、山﨑がダゴ(とっても)知りたい近頃のランキング記事をご紹介しまして、どのくらい共感できるのかプチ検証を行う企画です。
さあ、今週扱うのは
意味が難しい関西の方言ランキング 単語編。
特に単語が難しいんです。関西弁で認知されては来ているんですが、単語はね、意味がわからない。
知らない間に僕たちも使ってるものってあるでしょうね。
かしわ?鶏肉のこと
そうそうそう。なんかね、上の文章と下の文章繋げるときっとそうなんだろうなっていうところで意味を理解してるんですが、
ピンとくるものがあるんですけどね。単語だけだと はい、
では見ていきましょう。
第5位はYシャツを意味するカッターシャツ。
そんな、場所によってはカッターだという。
東京で一人暮らしの時初めてカッターシャツをクリーニング出したとき。えー、はー。
ああYシャツ。通じなかったわ。
続いて第4位は、ずるいを意味する ずっこい。
わあ通じない。アクセントが違う
第3位は突き当たりを意味する どんつき。
ドンとかゴンは大阪の人よく使うねん。
どんつきはあれですか、もう関西用語として言われてる感じですか。
どんつきね、
どんつき。そうじゃないですか。どんつきを右にって言って、大阪線で道聞いたら、あそこどんって行って、左に向かってドンと行って、右曲がって。
でもそういうこと。ドーンと進んだ後の突き当たりってこと。
そうそう、どんつきね。だから1番最後ってイメージ。
これを前後の脈絡からもわかるよね。わかるわかる。
でも、はい、
第2位を飛ばしまして、
栄えある第1位は
逆さまを意味する てれこ。
それは私。それこそない。これ、ちょっと恥ずかしい話ですけど、アナウンスセンターにね、配属されて研修があるじゃないですか。
でもちょっと河内アナウンサーとお喋りしてた時、武川さんがぱっと入ってきて、ああ、やばい。
慌ててこう、原稿持ったらてれこになってたこと
武川さんがてれこだよって言われた。てれこ言ったてました?武川さんはね、もう関西弁の使い手ですよ。
そう、もう言ってもこっちの方が長いからね。
もうこっちの方が長いからね。
では、第2位を当てていただきましょう。ちょっと難しいと思い、
僕ね、学生の時にポカンとされたんが。これなおしといて。
そうそう、そうそう。
要はしまうっていうことをなおせ。修理やと思うから。
壊れてんの。とか。うん、
ほっといて。もうほっといて放置しといてくれるという意味と思うんです。
ヒントを言っていきますよ。ヒント1。1970年代のドラマのタイトルにも使われたそうで、
70年代のドラマわかっちゃった。俺もわかった。志垣太郎や
あ、じゃあ2人一斉にお願いします。せーのっ!
あかんたれ。正解です。
正解は あかんたれでした。
あかんたれは使います?
あかんたれの意味は弱虫。泣き虫
あのあの、まあ、もし詳しく知りたかったら、鶴岡雅義と東京ロマンチカのあかんたれの歌を聞いてください。
他のエリアの人にはきっと難しいであろう熊本弁の単語1位は。
ええ。つ、つ、はい。
あの、つって。つ、つ、つだけ。はい。どうしかないか。
それも分からへんわ。どう使うの。
血が固まって、かさぶたができるじゃないですか。
かさぶたのことをつできたって。だから私、こっちでつって言って、みんなにびっくりされた。
俺には絶対通じへんわ。
意味として一応言われてるのは、ちの次だから
つていうふうに。そんな、そんな理屈。
いや、ほんとに九州だったら通じるんですよ。
でも今回はまず血も出ずに大阪マラソン、無事に完走することができました。
隣の上山さんもいらっしゃいます。はい。
上山さんにも抜かれましたよ。
ありがとうございました。では、その山崎アナウンサーでございました。
関西の方言には、他の地域の人には理解しにくい言葉が他にもたくさんあります。
以下は、意味が難しい関西の方言【単語編】です:
- かんてき(七輪)
- ええし(良家のお金持ち)
- モータープール(駐車場)
- べべ(最下位)
- さぶいぼ(鳥肌)
- コマ(自転車の補助輪)
- 炊いたん(煮物)
- パチもん(偽物)
- アテ(お酒のつまみ)
- 三角座り(体育座り)
- あかん(ダメ、良くない)使い方:何かがうまくいかないときに使う。
- おおきに(ありがとう)使い方:感謝の気持ちを伝えるときに使う。
- なんでやねん(どういうこと?、なんで?)使い方:驚きや疑問を表すときに使う。
- ええやん(いいじゃん、素晴らしい)使い方:何かを褒めるときに使う。
- ぼっち(一人、単独)使い方:友達がいない状況を表す。
- しゃーない(仕方がない、どうしようもない)使い方:諦めるときに使う。
- ほな(じゃあ、それでは)使い方:別れの挨拶や話を切り上げるときに使う。
- いらん(いらない、必要ない)使い方:何かを拒否する時に使う。
- ついでに意味(ついでに、ついでに言うと)使い方:何かを追加する時に使う。
- はよ(早く)使い方:急かすときに使う。
これらの言葉は、関西の文化や日常会話に深く根付いており、関西以外の人には特に難しいと感じられるかもしれません。関西弁の魅力を感じながら、ぜひ使ってみてください!
