おばちゃんな、ネット通販でイライラすることがあるねん。何って？住所入力や！ 「大阪府大阪市中央区難波…」って、毎回毎回長々と打つのが面倒くさいったらありゃしない。しかも、途中で間違えたりしたら、荷物が届かへんし。「あー、またやってもうた！」って何回思ったことか。
そんなおばちゃんたちに朗報や！日本郵便が2025年5月26日から「デジタルアドレス」という新サービスを始めたんや。これがまた、住所の革命や言うても過言やない！
そもそもデジタルアドレスって何や？
デジタルアドレスとは、住所を「7桁の英数字」で表現できる、日本郵便が提供する新しいサービスやねん。
例えばな、「大阪府大阪市中央区難波1-2-3 マンション○○ 404号室」っていう長ったらしい住所を、「A7E2FK2」みたいな7桁の英数字で表せるようになるっちゅうわけや。
これはもう画期的やで！おばちゃんの友達のタカコちゃんなんて、「私の住所、漢字がややこしいねん」って嘆いてたけど、これやったら関係あらへん。英数字7桁覚えるだけでええんやから。
なんで日本郵便がこんなん始めたん？
おばちゃんが思うに、これは時代の流れやな。2025年5月時点では、郵便局アプリでのゆうパック送り状作成に、デジタルアドレスが活用可能になってるし、どんどん便利になってきとる。
昔はな、宅配のお兄ちゃんが「すみません、住所がよく分からんのですが…」って電話してくることもよくあったやろ？それもこれで解決や。住所の書き間違いも減るし、配達も確実になる。
それに、ネット通販がこれだけ普及したら、配達の人も大変やん。地番や部屋番号といった住所の細部を入力する手間が省け、日常生活における利便性が高まりそうやから、みんなハッピーになれるっちゅうもんや。
どうやって使うん？登録方法教えて！
「そんなん便利そうやけど、難しいんやろ？」って思うかもしれへんけど、案外簡単やで。
まず、日本郵便の専用アプリか、ゆうIDで登録するねん。ユーザーは、ゆうIDに登録することで、自分専用の7桁コードをもらえる仕組みや。
登録には、自分の住所と本人確認書類（マイナンバーカードとか）が必要やけど、一回やっとけば後は楽ちん。おばちゃんでも10分もあれば終わるで。
そうそう、プライバシーの心配もあらへん。デジタルアドレスから名前を特定したり、逆に名前や住所からデジタルアドレスを検索することもできない仕組みになってるから、安心や。
おばちゃんが感じる、これのええところ
1. 入力がめっちゃ楽！
これまでは「大阪府大阪市…」って延々と打ってたのが、「A7E2FK2」だけでええねん。おばちゃんのスマホの小さいキーボードでも、サクサク打てるわ。
2. 間違いが減る
「難波」を「なんば」って打ったり、「1-2-3」を「1-3-2」って間違えたり、そんなミスがなくなる。これは大きいで～。
3. 引っ越しが楽になる
引越しの際も、日本郵便に転居届を提出すればデジタルアドレスの紐づけ先も更新されるから、いちいちあちこちに住所変更の連絡せんでもええようになる。これはありがたい！
4. 外国人さんにも優しい
おばちゃんの近所にも外国人の方が増えたけど、日本の住所は複雑やから大変そうやった。日本語に不慣れな在日外国人や高齢者にとっても、住所入力が簡単になるメリットがあるんやから、みんなにやさしい制度やな。
でも、ちょっと心配なこともあるで
みんなが使わなあかん
いくら便利でも、ネット通販のサイトや宅配業者が対応してへんかったら意味あらへん。楽天グループやGMOグループの一部の事業において、検討が進められているらしいから、これからに期待やな。
セキュリティは大丈夫？
第三者に個人情報を握られるリスクもあり、コードの取り扱いなどに留意が必要やから、おばちゃんも気を付けなあかん。7桁のコードを人に教えるときは、ちゃんと信頼できる相手かどうか確かめなあかんな。
年配の方には難しい？
おばちゃんの母親（85歳）みたいに、スマホもろくに使えへん人には、まだまだハードルが高いかもしれへん。でも、慣れてしもたら絶対便利やと思うで。
これからどうなるん？
現在はまだ始まったばっかりやけど、導入事業者の拡大に注力する方針やから、どんどん使える場所が増えていくと思うで。
おばちゃんが予想するに、まずはネット通販から始まって、そのうち銀行の手続きや役所の申請書類なんかでも使えるようになるんやないかな。
そうなったら、もう住所を覚える必要もないし、書く必要もない。7桁の英数字だけ覚えとけばええんや。電話番号と同じような感覚で使えるようになるで。
おばちゃんの率直な感想
正直言うて、最初は「また新しいもんか…」って思ったけど、よく考えたら便利やわ。特に、おばちゃんみたいにネット通販をよく使う人間にとっては、住所入力の手間が省けるのは大きなメリットや。
それに、配達の人も助かるし、間違いも減る。みんなにとってええことづくめやないか。
ただな、新しいもんには慎重にならなあかん。セキュリティの問題もあるし、みんなが使うようになるまでには時間がかかるやろう。
でも、おばちゃんは思うで。これからの時代、デジタル化は避けて通れへん。それやったら、早めに慣れておいた方がええんやないかって。
実際に使ってみたおばちゃんの体験談
実は、おばちゃんももう登録してみたんや。郵便局のアプリをダウンロードして、ゆうIDを作って、住所を登録して…と思ったより簡単やった。
で、自分のデジタルアドレスが「B3K7M9A」になったんやけど、これを覚えるのも案外簡単。「ベーサン、ナナ、キューちゃん、エー」って覚え方を作ったら、すぐ覚えられたわ（笑）。
まだ使える場所は限られてるけど、郵便局でゆうパックの伝票書くときに使ったら、めっちゃ楽やった。長い住所をちまちま書かんでええから、時間も短縮できたし、字が汚いおばちゃんには助かったわ。
周りの反応は？
近所の奥さん方に話したら、反応は様々やった。
「そんなん覚えられへん」って言う人もおったし、「便利そうやな」って興味を示す人もおった。一番面白かったのは、お向かいのヨシ子さんが「私のデジタルアドレス、何かかっこええコードやったらええな」って言うてたことや（笑）。
でも、みんな共通して言うてたのは「本当に安全なん？」ってこと。新しいもんには不安がつきものやから、これは当然やな。
おばちゃんからのアドバイス
もしデジタルアドレスを使ってみようと思うなら、おばちゃんからいくつかアドバイスがあるで。
- まずは郵便局のアプリから始める：いきなり全部使おうと思わんで、まずは郵便局の サービスから試してみる。
- コードはちゃんとメモしとく：スマホに保存するのもええけど、紙にも書いといた方が安心。
- 信頼できる相手にだけ教える：住所と同じや。誰にでもペラペラ教えたらあかん。
- 慣れるまで時間かかっても焦らん：最初は戸惑うかもしれへんけど、慣れたら絶対便利やから。
未来の日常を想像してみよう
5年後、10年後を考えてみ。もしかしたら、「昔は住所を全部書いてたんやで」って若い子に言う日が来るかもしれへん。
「えー、マジで？『大阪府大阪市中央区…』って全部書いてたんスか？めっちゃ面倒くさくないですか？」 「そうやねん、昔は大変やったんや。でも今は7桁打つだけやから楽ちんやで」
そんな会話をしてる自分を想像したら、なんかワクワクしてこーへん？
最後に：変化を恐れずに
おばちゃんももうええ年やから、新しいもんには最初抵抗があった。でも、使ってみたら案外便利やし、時代に取り残されたくないって気持ちもある。
デジタルアドレスは、まだ始まったばっかりで完璧やないかもしれへん。でも、新しいもんってそういうもんや。みんなで使いながら、より良いものにしていけばええんや。
住所を7桁の英数字で表す時代。SF映画みたいやけど、もう現実になってるんやで。おばちゃんたちも、この新しい波に乗って、便利な生活を手に入れようやないか。
まあ、最初はドキドキするかもしれへんけど、電話を使い始めた時も、スマホを使い始めた時も、最初はみんな緊張したやろ？でも今はもう当たり前になってる。デジタルアドレスも、きっとそうなるで。
だから、みんなも一緒に新しい時代に飛び込んでみよう！おばちゃんが先頭切って体験レポートしてるから（笑）、安心してついてきてや！
住所入力の時代が終わって、7桁コードの時代が始まる。おばちゃんたちも、この歴史の証人になろうやないか！
