敬老の日。80歳以上の人は10人に1人。90歳でも元気に働いている人がいる!

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18日敬老の日なんで、吹野仁子さんがお読みになったこんな俳句が載ってます。はい、わかりやすいですよ。「敬老日 他人事では 無くなって。」こういう俳句。

敬老の日か、わたしまだまだ先やなと言ってるてるうちに、あっという間に自分が敬老の日。どうぞ地元の小学校へ集まってください。敬老の日の催しがあったんで、案内状が来るのをいやもう、そんな歳になったんかいとびっくりしてる感じがよく出てますね。はい。「敬老日 他人事では 無くなって」、こういう俳句です。

 

毎日新聞はこんなことを書いてます。

2022年10月1日時点で、だいたい日本の3人に一人が65歳以上なんですが、

だいたい74歳までは心身ともに健康が保たれてる人が多いと高齢者お年寄りというのは75歳以上にしましょうとそういう提案が生まれてるんだそうです。

だから、まあ75歳までは、わしはまだは若いと思ってよろし。75歳からは高齢者、お年寄りとこういうふうに見られても仕方がない。そういう定義をしよう。そういう取り決めをしようという提案が出てるそうなんです。

サンケイスポーツの記事によりますと、総務省というお役所が発表しました。その年齢についてですが、65歳以上の日本のすべての人口、まあ、29.1%、ほぼ30%。ということは、およそ3人に一人が65歳以上になってあると、こういう計算になります。びっくりしております。そんなに多いんか世界一やそうですか?へえ。

 

総務省の人口推計で80歳以上の人は、10人に1人。

そしてね。結構一人暮らしも多いんだそうですね。今後ともに一人暮らしの高齢者をどういうふうに楽に暮らしてもらえるかということ?政治の面でも文化の面でも経済の面でも本格的に取り組んでいかねばならんということになりますね。

猛烈な高齢社会になってきております。これをどういうふうに楽に暮らしていただけるように扱っていくかということが大変なんですね。大切なんです。それからね。そこで、毎日新聞は日本の高齢者お年を見た人々の中で、まだまだ元気な人たちについて書いています。100歳以上が10万人以上ですね。

 

その中で毎日新聞が書きましたのは、

熊本市におきまして、マクドナルドハンバーグの店で働いております90歳の女性の方、この人を取材しております。

本田民子さんと言いまして、熊本市のマクドのお店で働いております。7時半から。お店の周りのお掃除から始めあるそうですが、ちりとりとほうきを持っててきぱきと掃き掃除してる。しっかりした足取りで、テキパキと側溝や道路上のごみを拾い集めていく。早朝から元気に「スマイル」を振りまき、年下の同僚や来店客に愛されている。

もう年齢が90歳なんです。とても90歳とは思えない元気元気ですね。元気の秘訣はどこにありますか?と聞いたら、「 いや。私は仕事をすることが健康の源です。生きる上で希望がなかといかんけんね」こういうふうに語っております。毎週水曜日と日曜日はお休みなんです。だから、1週間に5日。熊本市のバスで20分かかる割に近いですけどもね、そこにお住まいなんで。

朝の7時半にマクドの店に出勤して、それから3時間働きます。いわゆる「朝マック」の時間を中心に働く。朝の時間、午前の部だけの勤務になるわけですね。そしてね。勤続年数23年やそうですで、周りから本田民子さんなんで民ちゃんとか民子さんと呼ばれているそうです。90歳です。はい、週5日、毎朝7時半にマクドの店に出勤しまして、店の周りのお掃除から始めると言わはるんですけどもね。実に足取りもしっかりして、お仕事もテキパキと。やってはるそうなんです。

 

日本マクドナルド、ここの話によりますと、日本国内にはお店が3000店あるんですが、3000店で最高齢の人は

男性でね富山県に95歳の男の人は、マクドのお店で働いている この人が最高齢

最高齢だそうです。民ちゃんよりまだ上がいたったんだからね。勤続年数23年間、民ちゃんの方が勤続年数は長いんだそうです。いや、もちろん皆さん。お元気ですね。もう毎朝おはよう言って、民子さんがやってくると周りに元気と癒しを与えてくれるということですね。お店にとってなくてはならぬ存在です。

この本田民子さんはね。生涯のうち何回かお勤め病院の介護職とかを務めをしまして、何回も定年退職を迎えてあるわけなんです。でも、すぐ再就職をしました。まあ、娘さんが今マクド店員募集してるで広告出てるわ。年齢を問いませんって書いてあるって民子さんに娘さんが教えたそうですね。そこで民子さんはその店の面接試験を受けに行って合格しました。行動力がありますね。その娘さんがね。まあ。58歳で癌という病気でお亡くなりになった母親の民子さんは、ますます元気でね。

とにかく戦争を体験してますから、物は不自由でもうとにかく食べるもの、着るもの、住む所が不足不足不足。アメリカの飛行機が爆弾を雨あられと落としますんでね。ものがなかったもうちょっとでも物があったらもったいない。もったいないことはしません。何かに利用しますね。一つの品物でも長持ちさせるように、そういう習慣が戦争中ついたんでね。

もう今はボタン一つ押すといろんな注文が簡単にできる。そんな時代でもね、物を粗末にしたらいかん。もう使えるもんならとことん使おう。もったいないもったいない。そういう気持ちを持ち続けて働いてるそうです。

お孫さんがね。おばあちゃん、もう充分働いて今90歳やもうえのんちゃうか?お孫さんが言うても民子さんは何を言うてるんや?仕事をすることで元気が保てるばいと言って、もうとにかくへこたれた様子は全然見せないでね。そういう人は 多いんじゃないですか。毎日新聞はこういう女性も紹介しており、この時間も働いてるかも知れないですね。



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