あかん！うちの子が落ちる前に読んでや〜5歳以下の転落事故、これで完璧防止や！
子育て中のお母さん、お父さん、ちょっと聞いてや〜
みなさん、おおきに！今日はちょっと真面目な話やけど、めっちゃ大事な話をさせてもらいますわ。5歳以下の小さい子の転落事故について、おばちゃんが愛をこめて語らせてもらいます。
「え〜、うちの子はまだ歩き始めたばっかりやし、大丈夫やろ〜」なんて思てるお母さん、ちょっと待ってや！子供って、ほんまにびっくりするような動きをしよるから、親がちょっと目を離した隙に、もう手の届かないところに行ってしもうねん。
この前も、ニュースで痛ましい事故があったでしょ？ベランダから小さい子が落ちて…もう、見てられへんかったわ。でもな、これって他人事やないのよ。どこの家庭でも起こりうることやから、みんなで対策を考えなあかんねん。
なんで子供は落ちてしまうん？子供の気持ちになって考えてみ
子供の頭の中をのぞいてみよ
まず最初に知っておいてほしいのは、5歳以下の子供って、まだまだ「危険」がわからへんっちゅうことなんよ。大人やったら「高いところから落ちたら痛い、危ない」って当たり前にわかるやろ？でも子供にとっては、高いところって「面白そう！」「何が見えるんやろ？」っていう好奇心の対象でしかないねん。
うちのお隣のおばちゃんも言うてたけど、2歳の孫がベランダの柵によじ登ろうとして、もう心臓がバクバクしたって。「なんで登るん？」って聞いたら「お空が見たかった」って。もう、可愛いけど怖いやん？
それにな、子供の体って軽いやろ？だから、ちょっとバランス崩しただけで、ひょいっと向こう側に行ってしまうねん。大人やったら「おっとっと」で済むことも、子供にとっては大事故につながってしまう。
家の中にある「危険な罠」を見つけよう
ここで、おばちゃんが特に気をつけてほしいのが、家の中にある「足場」になるもの。これがめっちゃ怖いねん。
例えば、リビングにあるソファ。普通に座るもんやと思てるやろ？でも子供にとっては「踏み台」なんよ。ソファから窓の鍵に手が届いてしまうことがあるねん。特に、窓際にソファを置いてる家は要注意や！
それから、ベランダの室外機！これはもう、転落事故の原因ナンバーワンやと思うわ。室外機の上に登って、そこからベランダの柵を乗り越えてしまう。柵があるから安全やと思てたのに、その柵が逆に「はしご」みたいになってしまうこともあるねん。
「でも、うちの子はまだそんなに高いところ登られへん」って思てるお母さん、甘いで〜！子供の成長って、ほんまに早いからな。昨日までできなかったことが、今日突然できるようになってるねん。それが子供の素晴らしいところでもあるけど、危険でもあるわけや。
「うちの子に限って」は危険信号！実際の事例を聞いて
リアルなヒヤリハット体験談
ここで、実際にあった怖〜い体験談を紹介するで。みんな、人ごとやと思わんといてな。
- その1：賢い子ほど危険？椅子を使って窓に到達
東住吉区に住んでるお友達のAさん（2歳の男の子のママ）の話。ある日、Aさんがちょっとトイレに行ってる間に、息子くんがダイニングの椅子を自分でえっちらおっちら窓まで運んで、椅子に登って窓の鍵を開けようとしてたんやって。
「まさか椅子を動かせるなんて思わなかった！しかも、私がいない間にそんなことするなんて…」って、Aさんも青ざめてた。幸い網戸がしっかりロックされてたから大丈夫やったけど、もしもを考えるとゾッとするやん。
- その2：室外機が悪の手助け
これは住吉区のBさん（3歳女の子のママ）の体験談。お洗濯物を干そうとベランダに出た時、娘ちゃんが室外機の上に立って、ベランダの柵にしがみついてるのを発見！
「きゃー！」って叫んで慌てて娘を抱き下ろしたけど、あと数秒遅れてたら…考えただけでも震えが止まらへんかったって。「まさかあの子が室外機に登れるなんて」って、Bさんも想像してなかったんやって。
- その3：たった5秒の油断が命取り
平野区のCさん（4歳男の子のママ）は、夕飯の準備でキッチンにいる時、リビングで遊んでた息子くんが静かになったから「お利口に遊んでるな〜」って思ってたんやって。でも、ふと見に行くと、息子くんが窓を開けて「外に出る〜」って言ってるやん！
「鍵を閉め忘れてた私が悪いんやけど、まさか5秒でそんなことになるなんて」って、Cさんも反省しきり。子供って、静かにしてる時ほど危険なことしてるのかもしれへんね。
これらの話を聞いて、「うちの子はまだ小さいから大丈夫」「うちの子は言うことを聞くから」って思てるお母さん、ちょっと考え直してもらえる？子供は、大人の想像をはるかに超える行動力を持ってるねん。
今すぐできる！おばちゃん直伝の転落防止術
物理的にシャットアウト！これが一番確実や
さあ、ここからが本番やで〜！おばちゃんが長年の子育て経験（自分の子3人、孫5人の経験あり）から編み出した、確実な転落防止策を教えたる！
①窓とベランダは「二重ロック」が基本中の基本
まず、窓やベランダの鍵は、必ず補助錠をつけること！普通の鍵だけやと、子供でも簡単に開けられることがあるねん。特に最近の子は手先が器用やから、大人が思ってるより簡単に鍵を開けてしまうで。
補助錠は、子供の手の届かない高い位置につけるのがポイント。ホームセンターで1,000円くらいから売ってるから、ケチらんと買いや！命には代えられへんからな。
「ワンタッチロック」とか「開閉防止ストッパー」とか、いろんな種類があるから、自分の家の窓に合うものを選んでや。取り付けも簡単で、工具いらずのものも多いから、不器用なお父さんでも大丈夫やで〜。
②家具の配置、今すぐ見直し！
次に大事なのが、家具の配置や。特に窓際とベランダ付近は要注意やで！
ソファ、テレビ台、収納棚、子供用のおもちゃ箱…これらを窓の近くに置いてる人、今すぐ移動させて！子供にとっては全部「踏み台」になってしまうからな。
「でも、部屋が狭いから他に置く場所がない」っていう人もいるやろうけど、子供の安全には代えられへんやん。ちょっと不便でも、命の方が大事やで。
それから、子供が自分で動かせるような軽い家具や椅子も危険や。使わない時は、子供の手の届かないところに片付けるか、動かせないように固定するか、対策を考えよう。
③ベランダの室外機対策は必須！
室外機については、もう絶対に対策が必要やと思うわ。一番効果的なのは「転落防止カバー」を設置すること。
室外機の上が滑らかになるようなカバーをつけたり、登れないように傾斜をつけたカバーをつけたりする方法があるねん。これもホームセンターやネットで買えるから、チェックしてみて。
それから、ベランダの柵が横桟になってる場合は、内側にネットを張るのも効果的や。子供が足をかけられないようにするんやね。
④便利グッズをフル活用！
最近は、子供の安全を守るためのグッズがいっぱい出てるから、どんどん活用しよう！
「安全ロック」「落下防止ストッパー」「飛び出し防止柵」など、名前を聞いただけでも頼もしいやん？選ぶ時のポイントは、「子供の力では絶対に外せない」「取り付けが簡単」「長期間使える」の3つや。
ちょっとお金はかかるけど、子供の命を守ることを考えたら安いもんやで。「転ばぬ先の杖」っていうやろ？これこそ、まさにそれや。
家族みんなで取り組む「転落ゼロ作戦」
チェックリストで抜け漏れなし！
さあ、ここまで読んでくれたお母さん、お父さん、ありがとう！でも、読んだだけじゃあかんで〜。実際に行動に移さなあかん。
そこで、おばちゃんが作った「転落ゼロ作戦チェックリスト」を紹介するわ。これを家族みんなで確認して、全部にチェックが入るまで頑張ろう！
📋 転落ゼロ作戦チェックリスト
□ 窓・ベランダに補助錠をつけた（子供の手の届かない高い位置に）
□ 窓際・ベランダ付近の家具を移動させた
□ 室外機に転落防止カバーを設置した
□ ベランダの柵の構造を確認し、必要に応じてネットを設置した
□ 子供が動かせる家具・椅子を安全な場所に移動または固定した
□ 安全グッズ（ロック類）を購入・設置した
□ 就寝前・外出前の施錠確認を習慣化した
□ 家族全員（おじいちゃん・おばあちゃん含む）に危険性を説明した
□ 子供に「高いところは危ない」ことを日常的に教えている
□ 定期的に安全対策の見直しをすることにした
おじいちゃん・おばあちゃんにも伝えよう
ここで大事なのが、家族全員が同じ意識を持つことや。特におじいちゃん・おばあちゃん世代は、「昔はそんなに神経質にしなくても大丈夫やった」って思いがちやから、しっかり説明してあげなあかん。
「お父さん、お母さん、今の住環境は昔と違うねん。高層マンションも多いし、ベランダの構造も変わってる。だから、昔の常識だけやと危険なこともあるんよ」って、優しく説明してあげて。
孫を預かってもらう時は、特に注意点を伝えておくことが大切やね。「窓の鍵は必ず確認して」「ベランダには一人で出さないで」とか、具体的にお願いしよう。
子供と一緒に学ぼう
それから、子供自身にも「危険」を教えることが大切やで。ただし、怖がらせるんやなくて、楽しく学べるようにするのがコツや。
例えば、絵本を使って「高いところは危ないよ」って教えたり、「ベランダで遊んじゃダメよ」ってお歌にして覚えさせたり。子供って、歌やお話で覚えたことはよく覚えてるからな。
「窓を勝手に開けたらダメ」「ベランダに一人で出たらダメ」「お母さんと一緒の時だけ」とか、簡単なルールを決めて、毎日少しずつ教えていこう。
最後に…おばちゃんからの愛のメッセージ
「大丈夫やろう」は禁物！「これでもか！」ぐらいがちょうどいい
長々と読んでくれて、ほんまにありがとう。最後に、おばちゃんが一番伝えたいことを言わせてもらうわ。
子供の安全対策って、「やりすぎ」ぐらいがちょうどいいねん。「そこまでしなくても…」って思うかもしれへんけど、子供の命に関わることやから、「これでもか！」ってぐらい対策してもしすぎることはないねん。
「うちの子は大丈夫」「今まで何もなかった」って思ってる人ほど危険やで。事故は、「まさか」の時に起こるもんやから。
でもな、完璧を目指しすぎて、お母さんが疲れてしもうたらあかん。できることから少しずつ始めて、家族みんなで取り組んでいけばいいねん。
事故は一瞬、後悔は一生
この言葉を最後に伝えたい。事故は本当に一瞬で起こってしまうけど、その後悔は一生続くねん。でも逆に言えば、今の一瞬の行動で、その後悔を防ぐことができるってことや。
今日この記事を読んでくれたことが、みんなの家族を守るきっかけになったら、おばちゃんはめっちゃ嬉しいわ。
子供たちの笑顔を守るために、今日からでも、今からでも、行動を起こしてや。みんなの家族が安全で幸せに過ごせることを、おばちゃんは心から願ってるで〜！
みんな、頑張ろうな〜！子供の安全は、大人の責任や！
この記事が役に立ったと思ったら、ぜひお友達にも教えてあげてな。みんなで子供たちを守っていこう！
